東洋欄の一種セッコクランとは、長い付き合いである。これまで株分けなどで殖やし友人、知人に分けてきた。色とりどりの花も殖やしてみたいと持ってない株、5種数年前購入する。
その中の1株、もともと弱々しかったが、ウイルスに冒されたのであろうかそのうちに枯死寸前となってしまった。 なんとか助けたいと元気そうなバルブを、昨年の晩秋の頃2本切り取り消毒して水苔に矢伏せして室内で蘇生を試みたのである。
すると2本とも小さな小さな高芽が生えてきたのである。そのかわいらしい姿をアップしてみた。
マッチ棒と比べて、、、こんな処にも慶びを感じる爺である。 暖かくなったら鉢植えにして戸外にだそうか。
これは、購入した時の5種の蘭たち