差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

もったいない

2010年03月04日 | 日記・エッセイ・コラム

002no2  今日の技術の進歩は、日進月歩である。私共はそのことに否応なしに付き合わされる宿命だが、そのことに伴い大きな損失を被ることも少なくない。

 嘗て欲しかった高額(自分にとって)の一眼レフのフイルムカメラを購入して楽しんでいたが間もなく同社がデジタルカメラを発売したため、あっという間に値段が下がり販売中止になってしまった。つまり駆逐されてしまったのである。やむなくデジカメをまた購入せざる得ない破目になったのである。実にもったいない。

 因みにフイルムカメラは中古店で2千円で売っていた。10数万はどこに行ったのだろう全く。それに悪いことに同社はカメラ事業から撤退してしまうというおまけまでついて。