差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ネコヤナギ

2010年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 002 散歩コースも時には変えてみるのも楽しみの一つである。今日はいつものコースを外れ歩いていたところ御覧のようなネコヤナギの蕾を見つけた。これは、田舎を思い出させる植物の1つである。というのは小さい頃、小川の畔でこの蕾を沢山摘んで来て縁側で友と遊んだからである。

 遊び方は、蕾に振動をあたえゴールを目指させるのである。真っ直ぐ進むもの、同じところをくるくる廻るものなど変化があって面白い遊びだった。ゴールした蕾の数で競ったものである。素朴な遊びであったが遠い懐かしい思い出の1つである。今は似たような玩具が売っている様だが、、。