鬼の,宿 2012年02月06日 | 日記・エッセイ・コラム 節分の日、小平市のKさん宅では、江戸時代から節分で追われた鬼を当日お迎えし,温かくお持て成しをし夜半にお送りすると言う。昨日久しぶりにお会いし、今年も無事この儀式を済ませたとの話を聴く。神社の中には「鬼の宿」としてその伝承を守っているところが在るが、一家庭でこうしたことを護っているのはめずらしい。何時までも続けてほしいものである。 昨日は暖かったので福寿草がパラボラアンテナのように綺麗に咲いていた。