住み分け 2012年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム 福寿草、株分けしてあちこちに植えたが、「こんなところに」花を咲かせて思い出すこともある。狭い場所で春の陽光をパラボラのアンテナのような花びらで太陽の光(熱)を受けて寒い中でも子孫を残そうと頑張っている。花同様その様が美しい。しかも、柿木の下なので新緑に覆われる前の短い期間で、、。柿の花が咲く頃彼らはその役目を終えて葉を枯らしてしまう。実によく住み分けしているのに感心してしまう。