老人力を発揮して 2014年01月24日 | 日記・エッセイ・コラム きのうの話である。集中力の欠如か、はたまた老人力のなせる業か、手袋片方落としてきてしまった。娘にプレゼントされた柔らかい皮がしっくりと手に馴染み愛用していたものである。帰宅後気づきどうしたものかと暫し、、 時間はたっぷりある身ウォーキングコース(昨日は、よりによって遠い玉川上水の両岸沿い)を再び歩くこととする。4㎞ほど歩いた最後のところのフェンスに挟んであった。それを目にした慶びは何とも言い難い。何方様か知れないが、その心遣いに感謝し温かい心で帰宅する。疲れにも勝る喜びを感じた日であった。