風蘭の香り 2014年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム 可愛がっている風蘭いい香りをはなちながら涼しげに咲き始める。夕刻が特に匂う。一本の花茎から5,6個の花をつける。それも皆同じ方向で咲いてくれる。向日性のためかと思えば、別の花茎の花は反対の方を向いて咲きそうなので そうでもないようだ。この花が咲き始めるころセミが鳴き始めるのだが、そろそろ聞けるだろう。 我が国特産のランであるが、野生では残念なことではあるが絶滅危惧種といわれているそうだ。あまり手間がかからず無精者には栽培しやすいランである。