差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

アブラゼミの羽化

2014年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム

2 このところ庭のあちこちから毎日の様にセミの幼虫が羽化するために這い出している。その一匹サツキの盆栽のところに留まらせて羽化を孫と一緒に観察する。全身白緑がかった体は、陽の光とともに変身するものと思っていたが夜半にはすっかり成虫と同じ姿になっていた。今朝起きてみると何処かへ生を謳歌するために飛び去って行ってしまった。この営みは、まだ孫の記憶には残らないだろうな。