雨の中庭掃除をしていると車庫の上で、小さなヤモリを見つける。準絶滅危惧種といわれるこのヤモリ、留守中我が家を守ってくれたのか等と思うとグロテスクな姿でも愛おしくなる。
どんな生活をしているのか知らないが、寒さに向かって冬眠場所でも探していたのかもしれない。物置の床下にそっと置いてやった。朝の一コマである。
さて今日は、町内の作品展への出展について準備をしよう。例年、盆栽を出展しているが、今年はめぼしいものがない。未だ作製中のサツキの古木を出すか、松にするか迷っているところである。
尚、老人会で出版した「湖畔の轍」については来週、編集委員の知恵をお借りして展示方法など話し合おう。