差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

小さな木の実

2015年10月29日 | 日記

 庭にあるセンリョウ、マンリョウ、ウメモドキ、南天などの実は、いずれも秋には真っ赤になり野鳥たちに「おいしい餌はここにあるよ」と教えているようである。アップしたウメモドキの実も、間もなく訪れる小鳥たちに啄まれてしまうが、今が一番美しい。

 のんびり屋のマンリョウは、未だ青々としているが新しい年を迎えるころ真っ赤に染まる。赤い実の提供のずれは、餌の乏しくなるこれからの季節では、野鳥たちにとっては恵みとなる。

 これも自然界のなせる業か。