朝晩、いつの間にか暖房がほしくなるようになった。交わす挨拶もそれを感じるようになる。庭の木々たちも時季を感じその準備を始めている。アップした盆栽のケヤキも黄葉し落葉する前の美を愉しませてくれている。
ゆっくり秋を愛でるもなく早くも今日から11月かという感がある。齢のせいか時の流れの速さに驚くばかりである。歳月人を待たずの諺ではないが、実のある日々を心がけなくてはと、なぜか焦燥感に襲われるのである。
昨日は、浜田山の大宮神社拝殿でのチビ孫の健やかな成長を願う祝詞を聞く。その後婿殿が予約していたすし店でご馳走になる。高級すし店のコース料理は、やはり一味違う。