差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

明治節

2017年11月03日 | 日記

 オンシジューム咲き始めてから約ひと月ようやく満開になったので再びアップしてみた。蝶が集団で留まったいるように見える。

 いつものように道路掃除をしていると、子供たちの通学時間と重なるのだが、??。そうか今日は文化の日かと納得。毎日サンディーの身なるが故の、、いやいやボケの始まりか。

 小学生のころ、明治節と言っていたこの日は登校日であった。

 ボロを纏っていた悪がきたちも晴れ着を着せてもらい晴れがましい気持ちで登校したものである。村のお偉方も参加する儀式に参加するのである。奉安殿に納めてある教育勅語を校長先生が奉読し、静粛に聞くのである。式辞ではどんな話をしたのか記憶にないが、このことだけはしっかりと覚えている

 その後、明治節の式歌を歌う。

 ♪ アジアの東日いずるところ ひじりの君の現れまして 古きあめつちとざせるきみを、、♪

と歌詞もしっかりと浮かんでくる。70年前の話である。

 教育勅語は、3年生の頃はすでに暗唱していた。正式には暗唱させられていたか。