今では、色とりどりの花を咲かせるカランコエの人気に押され気味だが、古来から親しまれている同じベンケイソウの仲間、ミセバヤが咲いているのでアップしてみた。この桃紅色の房状に咲かせている花を見るたびいつものことながら祖父が隠居の軒下に玉作りし吊るして愉しんでいた姿を想い出す。
門のところでこの鉢を見て通りすがりの方が『この花を見て栽培していた亡き母を想い出す』と語り掛けてくれたが、懐かしい花の一つである。
祖父のスローな仕草を不思議がってみていた自分が、ミセバヤを楽しむと同じように今はそうなっている、、、。
昨日は 8374歩