木の枝に鈴なりの状態で越冬するオオカバマダラという蝶がいる。この蝶は、大移動することでも有名だが冬季は、メキシコの越冬地に集まるという。
今、問題となっているメキシコ国境沿いのフェンスの建設が、彼らの生態系を乱すのではないかと一部学者から指摘されているそうだ。愚かな政(まつりごと)を行うことで、これまで生き物が絶えてきた例は数多くある。なんとか、別の知恵はないものだろうか、、、。
アップしたのは、温かい部屋でモンキチョウが鈴なりになって留っているように見えるオンシジュームである。眺めてはそんなことを浮かんだ。
昨日は 8451歩