郷里に一本山毛欅という山(667,6m)のがある、地区で一番高い山でそこからは磐梯山や安達太良山は勿論太平洋も望める。子供の頃は唯一の遠足コースであることは、前にも記したがブナの大木はなかった。嘗ては一本の大木があってそう名付けられたのではなかろか。
そうしたこともあってブナという雑木には思い入れがある。郷里の山々を想い出させる我が家の鉢植えのブナ、青空をバックに撮ってみた。黄葉は過ぎ枯葉となっているが、一部は春先まで散ることもなく纏っていて芽が萌える頃散っていくのである。譲葉のように、、、。
昨日は 7897歩