椿の下に移植したアヤメたち、だいぶ殖えて今盛りと咲いているのでアップしてみた。花の命は短くてではないが三日と持たないのが残念である。
昨日ホームにさがりんこ(ウグイスカグラの赤い実)が鈴なりとなった枝をもって兄を訪ねる。その実をつまんでは「何十年ぶりだろう、こどものころよく食ったなー」と懐かしそうに味わっていた。その後、饒舌となりアケビや山ブドウを採った話などで盛り上がる。山や畑の地名まで次々と出る。イリ、ニィブッチ、トコロクボ、ツツミンティラなどなど何十年ぶりに聞く言葉だろう。
子供のころは、移動には歩きが原則百メートルも歩けば地名が異なり畑でも山や窪や谷などに名がつけられていた。今は車社会、あっという間に通り過ぎてしまう場所に名などつけられなくても何不自由しない。あの地名、今でも使っているのかな?
昨日は 8317歩