ジャガイモのことを、郷土ではカンプライモといっていた。今も使っているかどうか定かではないが、、。子供のころ、そのイモ植えるのによく手伝いしたものである。芋を芽の出そうなところを見分けて2つ切り、切り口に灰を塗して植えるのである。芽が出ると葉を食い荒らすテントウムシダマシの駆除も良く手伝わされた。(テントウムシではない)
やがて生い茂ると一斉に花をつけるのである。畝ごとに白い花の行列を見ると、なぜか「間もなく夏休みが近いぞ」と思ったものである。
そのカンプライモの花、我がミニ畑でも咲いているのでアップする。眺めては、田舎の遠い昔を偲んでみる。
昨日は 10343歩