差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

アゲハチョウ

2019年09月07日 | 日記

 たった1つしか実を付けなかったデコポンにアゲハチョウの卵が産みつけられている。それも柔らかな新葉にばかりである。孵化してくる幼虫を想いやさしい親心であろう。

 だが、蝶の姿は美しいが、幼虫の食草は柑橘類であり食害性害虫である。

 今産み付けられている卵は蛹となって越冬し春に孵化する仲間であるが、放っておくと新葉を食べつくし来春の開花に影響するので見つけ次第取っている。蝶にしてみれば次への世代交代のために必死なのであろう。ちと心が痛む、、。

 昨日は 10,210歩