やや色あせてしまったがアケボノアセビをアップしてみた。故郷の山の馬酔木は白花一色であるが、たまに園芸種のこのアケボノアセビのような木が生えている。
そうした貴重な木を友が贈ってくれたが枯れてしまった。正確には枯らしてしまったというのが正解かも知れない。というのは繁茂し大きくなったので強く刈り込んで樹勢を衰えさせたのが原因だからである。くれぐれも残念でならない。
裏庭の白花の木は、今年はなぜか花芽がない。馬酔木の花はこのピンクの花のみである。愛でては、有毒植物のこの馬酔木はレンゲツツジととともに放牧地でも食べられることなく点々と残され青々と茂っている高原の地を想い出す。
昨日は 9,998歩