昨日は、強い日差しを避けて公園内をウォーキングする。公園では、松林の再生を願って雑木林の一部を切り払い明るくなっている一角がある。そこでは、早くも松の幼い苗が芽を出し始めているので撮ってみた。明るくなったことを感じて松の子が起き出してきたのであろうか。
あたりを見渡すと十数本生えていた。この幼い苗が松林となり、絶えてしまった春ゼミを呼び戻すには何年後だろうかと想像してみる。また、その様を見て子供のころよく歌った「お山の杉の子」を想い出した。
=携帯で撮る=
♫ 昔 昔 その昔 椎の木林のすぐそばに 小さなお山があったとさ
丸々坊主のはげやまは いつでもみんなの笑いもの これこれ杉の子おきなさい
お日さまにこに声かけた 声かけた ♬、、、
これは、「お山の杉の子」という童謡の歌詞である。終戦のころよくラジオで放送されたものである。日本中が暗い世相の中でリンゴの歌とともに明るく爽やかさがあり希望がありよく歌われたものである。杉の子を松の子に置き換え訪ねる度に励ましながら歌ってあげようか、、、、。
昨日は 12,220歩