ミニ紫蘇畑に朝顔一輪咲いていたのでアップする。
さて、今日はわが生涯において忘れ得ぬ日である。1週間前の1日は思い起こすことはできなくてもあの1日だけは鮮明に覚えている。戦後75年 何度も思い出すたびにその時の自分を第三者として見れるのである。
昼頃、うわさで「日本は負けたらしい」との情報、帰省していた兄が「そんなことを流す奴は非国民だ」といったこと、学校の防空壕補強のため木材を切り出すについていったことが無駄になったこと、その後家族みんなでラジオを聞いて確かめたこと、悔しさのあまりただ一人大泣きしたこと、、、etc。
大本営発表は、戦争の実相を伝えるのではなく戦意高揚を後押しすることばかり「日本は負けるだろう」と思った国民は多くはなかったと思う。ましてや軍国少年として日々の教育を受けていた者にとっては「神国日本、今に神風が吹くと」信じていたので意外に思ったものである。
隠蔽・改竄・捏造のニュースばかり、ミッドウエイ海戦で航空母艦4隻も轟沈されたことやノモンハン事件で多くの兵士を失ったことなど国民は戦後になって知ったのである。戦争の実相を当時素早く伝えていれば三百数十万の命をうしなうこともなかっただろうに心底思うのである。
歴史は繰り返すというが、、、老人の心配は尽きない!!
昨日は 10,727歩
今日は、わが母校磐城高校が、甲子園高校野球交流試合で国士館高校と対戦する。嘗て準優勝をしたこともあるが、今や福島県でも私立強豪校が出て出る幕がない。久しぶりの出場どんな戦いを見せるやら、、、。テレビで応援しよう。