差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

植物を愉しむ

2020年08月28日 | うんちく・小ネタ

 空の色だけ見ると秋天の季節に入ったかのような錯覚さえ覚える今朝の空である。だが、気温は早くも30度越し35,6度ぐらいまでになるという。

 そうした中で、今年3度目の咲いた花は、木全体に拡がってきている。だが、初夏に咲く花に比べて房は小ぶりであの独特な甘い香りもあまりしない。そんな花を見ていると古木故あまりいじめるのも気が引けるが、そうかといって天衣無縫に伸び伸びと育ててあげたいが門被りの庭木では、そうもいかない。

 ところで今、海外ではbonsaiブームと言われ愉しむ人々が増えているという。ユーチューブなどでも彼らの取り組む姿がよくアップされている。鉢の中に大きな自然を創り出す芸術は、今や世界的になってきているということか。植物に無理強いをさせているという人もいるが、鉢の中で生を充分愉しんでいるかもしれない。風雪に耐えて樹齢1000年と言われる盆栽もあるのだから、、、。

 皇居には、三代将軍家光公は愛した五葉松があるそうだ。

 昨日は 10,203歩