藤の古木、今期2度目の剪定をしたことはすでに記したが、十日も経たずに今季3度目の花をつけたのでアップする。
剪定されるごとの花を咲かせる。古木はわずかの期間で新芽を萌えさせ小ぶりながら花をつけたのである。人は、狂い咲きなどというが、古木にとっては「狂い咲き」ではなく種の保存のためやむに已まれずの植物が生命を営むための生理現象なのであろう。
古木は、やがて春に咲かせる花芽づくりにも取り掛からなければならない。可愛い小ぶりの花は、「もう剪定はご免ですよ」と言っているようにも見える。
昨日は 10,844歩