差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

柿の胴ぶき

2021年05月16日 | うんちく・小ネタ

 狭い庭にあれもこれもと植えて愉しんでいるが、繁茂するといろいろ影響してくる。アップしたのは柿の木であるが、この木は折れやすいということで収穫時に支障を来すこともあって幹の途中で伐採したのである。

 ところが、ご覧のように幹のあちこちから胴ぶきしてきた。これは、切られたので木自身が緊急事態と察知し幹の周りにある休眠中の芽を目覚めさせ小枝を伸ばすのだという。

 目には見えないが、幹の至る所に休眠中の芽があると言うことか。また、それらは緊急事態が起こらない限り芽吹くこともないと言う、、?。木の司令塔は何処に有りや? 元気に芽吹いた幹を眺めては命の仕組みの妙を想うのである。

 芽吹いた枝をすべて生かすことは出来ない。頃を見て芽欠きしてあげよう。

    昨夕のオンライン飲み会、話題は多岐にわたり何回も延長(?)することとなる。パソコンを見つめながらのひとり晩酌、ついつい飲み過ぎ、今朝はやや二日酔いと言うことか、、。

 昨日は 10,706歩