裏庭の巣箱では、このところシジュウカラが、番で鳴き交わすこともなく静かになったのでもしや孵化したのではないかとそっと巣箱を覗いてみる。無事孵化し可愛い雛たち5,6匹かたまっているのて゛撮ってみる。
雛が生まれると、彼らはあれほど警戒の鳴き声を上げていたのに巣箱の存在を隠すかのようにピタリとやめている。今や無言(無鳴)で隠密行動のように餌をせっせと運んでいる。これまで巣箱に入らなかった雄も給餌にいそしんでいるようだ。
可愛い雛たちを見て蛇などに襲われることなく皆元気で巣立って行くことを願わずにはいられない。巣箱が襲われないようバラ線を不規則にまきつけている。