近くの小さな湧水池でカルガモが抱卵している。傍では雄が見守っている。巣を覗いて見ると抱卵中の雌がピクリともせずそれに専念しているのをスマホで撮る。残念ながらその様子が分からないが、、、。我が家の巣箱ではシジュウカラも抱卵中である。間もなく可愛い雛の誕生が見られるのでアップしてあげよう。今年の愛鳥週間はすでに終わったが、野鳥たちは、いま子育てに専念中である。
早朝散歩の帰路に杜鵑の初音を耳にする。シジュウカラやカルガモの子育てを見るにつけ、托卵で人任せ(鳥任せ)する杜鵑には我が子に対する愛はあるのだろうかなどと思ったりもする。また、托卵という方法で何万年も種を繋いでいる鳥たちは、どのようにしてそれを学んだろか。考えると摩訶不思議である。塚造りや地熱で孵化を託す鳥たちもいるし、、、。