差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

着生植物蘭の愉しみ

2023年09月02日 | うんちく・小ネタ

 この夏の酷暑でサツキの仲間3本ほど枯らしてしまった。その一本に、兄と鹿沼へサツキ祭りに出かけ求めたが根上がりの「煌」があった。これは元は兄にプレゼントした木であるが、ホームに入ったので引き取り大切にしていた思い出の木である。そうしたわけで枯れ木になっても捨てがたい。デンドロヒュームとコチョウランを着生させ愉しむことにした。

 アップしたのは、草月流紛いの姿である。上手く着生させながら元気だった頃の兄との旅など想い出しながら愉しめたらと思っている。

 オーバーな表現だが庭の植物たち、一木一草ことごとく爺とのあゆみを共にしてきた捨てがたい存在である。枯れても利用し花を咲かせていこう、、、、、。