今日は早くも節分、季節を分ける日と言うことか。地鳴きしていたウグイスたちも陽の光の長さを感じ取って地鳴きから囀りへの学習を始めることだろう。
ところで、そうした春の慶びを感じさせるウグイスたちの巣作りに適した藪が、いまどんどん失われている。アップしたのは都立狭山公園の鬱蒼とした森や林だったところが、すっかり切り払われた光景である。水道局の用地も伐採されていることは既に記したが、日陰を求めて散策したこの地もご覧のような姿なってしまった。彼らの家族の子育てをしていた藪の復元にはしばらくかかることだろう。
せめて巣作りする藪のいくつかと樹齢百年近くの大木は、残して欲しかったと想うのだが、、