今日も雨、出歩くこともままならない。久しぶりにレコード鑑賞でもするか。
ところで若いころコツコツと買いためたLPレコード、CDが出てからあまり聴く機会も少なくなった。断捨離を考えていたときの話である。ネットで「レコード高価で購入します」とあり、早速新宿の店舗に50枚ほど持って行った時の会話 (此の件、以前に記したかな?)
店主「たくさん持ってきましたね。査定しますから預かりましょう」
爺 「預かり証いただけます」
店主「信用してください。これまでそういう物を出したことがありません」と宣う
爺はあまり人を疑うことが出来ない性格、そういうものかと預けて帰る。数日後レコードが梱包されて返却される。ところが、値の付くようなもの8枚ほどが抜き取られているではないか。早速電話で問うと「すべて返却した」とのこと。あとは押し問答、、、。せめて枚数だけで確認しておけば良かったが、後の祭りである。
レコード鑑賞する度に想い出す苦い経験である。まあ、あの8枚どなた様かが購入し愉しんで聞いているのであれば、それもまた良しである、、、、。