子供の頃、小さな村でも万屋や鍛冶屋があり、木挽きや桶作り籠づくりや下駄職人もいて徒歩圏内で大部分は間に合っていた。それに行商人も時々来てくれたので日常生活には不自由しなかったように想う。
ところが、今日はどうだろう。大都会でも車のない高齢者は、買い物難民となっているのが実情である。近くの小さな商店街が軒並み駆逐される要因となっている大型ホームセンター等は郊外へ郊外へと建っている。車社会がもたらした現象で最近頓にその傾向がつよまってきている。困った問題である。これからはインターネットショッピング等勉強するか。昨日、娘が来てくれたのでたまりに貯まった諸々の品を買いに連れて行ってもらい本当に助かる。
アップしたのは今朝の多摩湖、満々と水をたたえていた。
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今日は、憲法記念日である。三百万ともいわれる無辜の民が戦争の犠牲になりその反省から生まれた平和憲法の理念、今しっかり護られているだろうか考える日でもある。国民主権、平和主義、基本的人権を、、、。