一年間世話して貰ったサツキたち、今は感謝の気持を込めて次々と咲き誇っている姿を見せてくれている。早いものは花柄摘みをしなければならない木もある。しばらく忙しい中での鑑賞となるか。
アップしたのは、いろいろ咲き分ける煌陽(右の木)と言う品種の花である。形も梅の花のように丸みを帯びたものもあれば、花弁の先がキキョウのように尖ったものもある。色彩も紅色や白やピンクもあれば、仲良く折半したようなものもある。この木は純白の花を今年初めてつけてくれた。
何千種も創り出されたサツキたち、先祖返りの花の形もあれば突然変異で生まれたものなど種々様々である。この煌陽もいろいろな遺伝子を伝えているのであろう。来年は、また新たな花をつけてくれるかな、、? サツキ愛好家の楽しみの一つでもある。
さて、萎えた花々の花がら摘みをしよう。込み入った枝葉の剪定をしながら、、、。グンバイ虫も次々と湧いてくるし!!