メダカを池や火鉢で飼っていて順調に増え愉しんでいる。ところが、今朝火鉢の方をみてみると満水となりその姿が見当たらない。
昨夜のバケツをひっくり返したような豪雨で溢れ流されてしまったようである。多少の雨では満水にならないよう気をつけていたが、、、、水害に遭ったメダカたち何処に流されしまったか。可哀想なことしてしまった。
【語り部】今年も終戦記念日まで爺史の1ページとしてあの忌まわしい戦中戦後の生活を記して見る。
防空壕 戦争末期には我国の制空権は失われ、米軍のB29やグラマン艦載機が自由自ままに飛び交うようになる。我が故郷の近くにも爆弾が投下され、駅舎などは機銃掃射されるようになってきた。こうなると田舎と言えどものんびりしているわけには行かない。そこで学校(我が家の建物を仮校舎)近くに防空壕が突貫工事で造られた。避難訓練で幾度か利用したことがあるが、空襲警報で利用することはなかった。これは以前にも記したが、今ではそれが崩れ落ちそこにあったことさえ知らない村人が多くなった。平和の尊さを訴えたい!!