何時もの散歩道には山桜の仲間が各種咲いている。ソメイヨシノの程の豪華さはないが花期は長く楽しませてくれるのがいい。風よ吹かないでくれ。
郷里の近くの町は原発問題で大変なことになっているが、変わらぬ自然を取り戻してくれる事を願うのみである。勿来の関で詠んだ歌を思い出す。
吹く風をなこその関と思へども道もせに散る山桜かな。
多くの珍しい山桜（各種の花）を愛でるところとした裏高尾 （八王子市）にある林野庁森林技術研究所を訪れることをお勧めします。今が丁度見ごろです。ハイキングコースになっています。駐車場あります。
枝いっぱいに咲き誇った我が家のシダレザクラ、路行く人々を楽しませてくれた枝垂桜も花びらを風に委ねる時を迎えた。池の水面は花筏、金魚たちの姿を隠してる。別れを惜しんで夜桜を撮ってみた。なかなか難しい。色彩が出ないのはフラッシュのためか？ 勉強勉強。
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今朝は激しい雨、昨夕撮っててよかった。詠んだ意味とは違うが孫たちにも聞かせたい歌がある。
明日有りと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかわ
近くの狭山丘陵に鳥たちの囀りを録音しようと出かける。機器の機能勉強不足で上手くいかず、専ら自分の耳で楽しむこととなる。
春ですね。小鳥たちの鳴き声も生き生きと聞こえる。そろそろ愛の巣の確保に縄張りを宣言しているのかも知れない。そう考えると侵入者か俺は、、。
ダッチアイリスが他のアヤメたちよりの一足早く咲きだした。後に咲くジャーマンアイリス等に比べて華やかではないが好きな花の一つである。長く半日陰のところに植えていたが日当たりのいい場所に移したところ三年目で４株になった。アヤメの仲間ではめずらしく花茎に付いた２つの花が同時に咲くのである。この株だけかもしれないが、ご覧下さい。（花菖蒲などは先に開いた花が萎れてから次が咲く）
花が終わったらお礼肥えをやって増やそう。
十年近く前に武甲山に登山した折道端に小指ほどの三つ葉ツツジが生えていたのを失敬して庭に植えた。その後、木は背丈ほどになったが一向に咲きそうになかった。
ところが昨秋、突然沢山の花芽をつけ、ご覧のように今満開である。根気良く世話したお礼かな？。いや、この木なりの生育暦の結果、咲いているのかもしれないな。植木屋で求めたどの木よりも愛おしい。
以前にも記したが、庭の柴桜の雑草をとっていたところヒキガエルが車庫のところに出てきた。地主に挨拶するでもなく一目散といってものろのろだが、池の方に歩いている。そうか今夜もラブソングを歌うためだな。ちょっといたずらをして向きを変えてみたが、やはり池の方に向きを変える。
池は見えないのだがどうして分かるのだろう。通い慣れたかな？ 花嫁が来てくれるといいのだが。グロテスクなどといわないで長く住みついてくれると地主としてはかわいいものです。
会の広報誌完成し今日会員に届ける。今回は旅行記や東日本震災についての提言そしてサークル活動の近況報告、俳句の投稿、我が故郷論など多彩な記事を届けて頂いた。皆様に感謝したい。
これからも編集に知恵を出し、よりより広報を目指して行こう。
何時の間にかバンダアオイ４輪ほど咲いていた。鉢を半日陰に置いていたのと葉に隠れて気付かなかった。カンアオイの仲間だが、その名の由来は、花が黒と白のコントラストでパンダを連想するからであろう。勿論中国産である。
花期が終わったら株分けしてやろう。そうそう上野のパンダ話題にならないな。余震と原発落ち着いてくれることを願いのみである。
