差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

小さな池のドラマ

2012年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

1_2今朝もまた池では金魚たちの運動会、またまた産卵行動が始まった。今年になって何回目であろうか。メスたちの抱卵状態に個体差かあるからかもしれない。棕櫚を入れて産床を造ってやったが、一向に産卵しない。オスたちの追尾が激しくなりメスが弱ってしまうので隔離してやろうかな。前回は形のいいメスが産卵後、隔離してやらなかったため衰弱死させてしまった。こんな小さな池でもドラマが、、、。


入梅かな

2012年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム

1 1jpgmmm 梅雨入りしたように朝から雨、そろそろ梅の収穫期である。石垣ののり地に這わせた(?)6本の梅、今年は開花期には花付きもよく沢山実るかなと期待していたが、それほどでもない。

 そんな中で紅梅の実(小梅)はめずらしく沢山つけてくれた。木が弱らなければいいが、、。


甘茶の花

2012年06月08日 | 日記・エッセイ・コラム

1 3 ガクアジサイの仲間がそろって咲き出した。その中で花が一番大きい甘茶、今年は沢山花をつけてくれた。昨年の剪定が良かったのかもしれない。これから、七変化ならぬ色変わりを愉しみにしよう。

 甘茶と言えば、戦後の甘味料不足時代を思い出す。代用のサッカリン、ズルチン等という甘味料若い方は知らないだろうな。友と手のひらにサッカリンの粒を乗せ舌で味わったのは、、。


やはり野におけか

2012年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpga_2 2jpgb              早朝よりホトトギスが鳴いている。今日は気持ちのいい天候になりそうだ。鉢植えのサツキの花期は終わったが、地植えの大盃は今満開である。

 これらは特段世話(消毒や肥料をやるでなく、、)をするわけではないが毎年綺麗に開花してくれる。しかも花持ちがいい。雨に打たれても花びらが傷まない。大地にしっかり根を張っているからであろう。やはり野におけか、、?。

 


茄子の花と親、、

2012年06月06日 | 日記・エッセイ・コラム

1 毎年トマトや茄子の苗を求め愉しんでいるが、茄子は成功した験しがない。今年は鉢植えにしてみたところ成績が良い。早くも実をつけ始めた。茄子の花と親の意見は千に一つも仇はないと言うが次々と花芽が付けているので楽しみである。

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 時には、親の意見も聞いてみたいと思うこともあるな。叶わぬ事だが、、。


ぶどう棚の下で

2012年06月05日 | インポート

1 サツキの花も終わり、花殻摘みや植え替え等で忙しくなってきた。2,3年で植え替えをするのがサツキにとって理想的などというがなかなか出来なかった。今年からはたっぷり時間があるなどと言いながらぶどう棚の下で日がな一日サツキとのお付き合い。

 サツキに遊ばれながら、、至福と時である。


何よりの追善供養

2012年06月04日 | 日記・エッセイ・コラム

1  昨日は、義母の追善供養のため久しぶりに兄弟たちが集う。それぞれ息災で朗らか語り合うことは、何よりの供養となる。近頃は、子達よりも孫たちの成長に関わる話題で賑やかとなる。そんな年回りになったことを実感する。

 節目節目に何かとご苦労をかける施主(義弟夫妻)に感謝する。

 嘗て、それぞれの子達を連れて訪ね、屋敷周りを賑やかにして父母たちを愉しませた昔日を想いだしながら帰路に就く。アクアラインは渋滞となる。


経営協力者会議

2012年06月03日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgzzz 嘗て勤務していた職場に年何回かお邪魔している15年になるが、それは「経営協力者会議」というやや時代がかった会議に出席するためである。昨日その会議があり出かけてみた。諸々お話があったが、今日の行政施策の厳しさを痛感して帰る。当時の大らかな良き時代を思い出しつつ、、。

 さて、今日は義母の七回忌を偲ぶ会、月日の経つのは誠に早い、母はどこまで往っただろうか。


裸の島

2012年06月02日 | 日記・エッセイ・コラム

1 先月のコンサートに続き、今月は湖畔の集い(老人会)での本部行事として映画会を計画し、昨夕あれこれ候補作を話し合う。先日逝った新藤監督の代表作「裸の島」を提案し決定した。DVD店で予約制があればいいのだが、T店ではその制度が無い。また、確保するため何日か通うようことになるかな?


立てば芍薬、座れば牡丹、、

2012年06月01日 | 日記・エッセイ・コラム

1 半月以上も前に牡丹は散ってしまったが、裏庭の芍薬が一輪だけ咲いてくれた。花びらと言い形と言い一見しただけでは牡丹と変わりが無い。立てば芍薬(?)と言うがあまりにも大きいので支えをしないと花茎が曲がってしまう。日当りの関係か、肥料のせいか、、。秋になったら前庭に移植してやろうかな。忘れなければの話だが、以前にもそう思ったことがあるような気がする。牡丹と違い冬には姿が見いないので、、、。

 こうしてブログを書いていると、ホトトギスの初音を耳にする。彼らの目覚まし時計で起こされる、早起きが清清しい季節になったな。