老人会の映画鑑賞会、いつも懐かしい嘗ての名画を見つけだし開催してきたが、今月はあれこれ悩んで新作（レンタル料が高いことを初めて知る）を準備した。先月旅立った三国連太郎の遺作「わが母の記」を借りてきた。
いつも思うことだが、予約できればいいのだが、開催日に合わせて１週間も前に借りなければならない。別の方法あるのかな？
まあ、鑑賞後の会員の反響がたのしみだ！
ブドウの花、間もなく咲いてくれそうだ。今年実を付けてくれるのは３本のみだが、そのうちの１本は実生で育てたものだ。今年本格的に実をつけるようになっ
た。美味しいブドウの種を試みに蒔いて発芽したものである。今朝、房の数を数えてみると２１房もあった。愉しみだな。なお、挿し木で増やした安芸クィーン、藤稔、紅伊豆などは順調に成長しているが、今年は実を付けなかった。来年かな？
今日は町内の美化活動の一環としてクリーンディーである。互いに協力して単なる清掃美化活動に終わらせることなく、町内の連帯感・所属感を高めるいい機会としたいものである。
兎角、今日はこうしたことが希薄になっているのが残念であるので、、。
40年近く庭作りはすべて自分でこなしてきた。庭樹の世話も業者に任せることなく自己流で作ってきたが、齢とともに体力の衰えは如何ともしがたい。とりわけ高いところの作業は年々難しくなってきた。そこで子たちの記念樹（山茶花。寒椿）も、思い切って低くし、樹形を作り変えることとする。暫らくは見苦しいが萌える力を信じてその作業にあたっている。1本数万円も掛る業者の技より自己流を愉しんでいる。
小さな花を咲かせた鉢植えのヒメアヤメ、地植えにして3年鉢植えの時よりもやや大きくなったみたいである。あと4，5年もするとヒメでなくなりそうな感じがする。株分けして鉢植えにしたらどうだろうか。
さて、老人会の5月の行事映画会の準備をしなくては、、、。今回は三国連太郎の作品でもと考えている。DVD店で名作を探そう。飢餓海峡があればいいな。
早朝、初夏を知らせるホトトギスの忍び音で目を覚ます。昨年は6月1日に耳にしたので半月も早い訪れということになる。桜の開花も早かった今年、彼らのセンサーにも機敏に反応したのかな。我が家のサツキたちも負けじと咲き始めた。文部省唱歌を想い出す。
卯の花の、匂う垣根に
時鳥、早も来鳴きて
忍音もらす、夏は来ぬ
さみだれの、そそぐ山田に
早乙女が、裳裾ぬらして
玉苗植うる、夏は来ぬ
早くも咲きだしたツユクサの花びらの大きいこと、野に咲く（まだ咲かないが、、）それの数倍もある。しかも、白、赤、紫ありと改良されて売られている。
これらは、いわゆる遺伝子操作で作られたものであろう。しかし、一時は楽しめるがやはりあの野に咲くツユクサの懐かしさにはかなわないな。これ前にもかいたかな？
遺伝子操作で作られた食物の安全性が問題にされているが、知らず知らずに増えているのだろうな。
自治会役員の活動の軽減を！ということで有志による防犯防災委員会を立ち上げることとなった。これまでも防犯活動はあったが、大震災以降防災もということ総会で承認されたのである。昨日は、発足前だが有志による町内パトロール2時間ほどかけて実施した。日頃ウォーキングをしているのだから町内を歩いてみるのもいいかな。
ジャスミンこれまで咲くと芳香もきついようだ。
「あれも欲しい、これも欲しい」と買い求め今朝数えてみたら51鉢！！
いつの年も「もう増やすまい」反省するのだが、展示会などに行くと庭の広さも考えず求めてしまう。その繰り返しでこうなったのである。 そのサツキ早い品種のものは開花し始めた。暫らく忙しくなるが、愉しみの時でもある。
あちこちに咲いているオダマキの中で一番小さいカナデンシス（カナダオダマキ）も、他のオダマキ同様散る間際に、花弁を上向きにする。下向きでたっぷり受粉してから安心して果実を守るため子房を上げていくのだろう。巧妙に仕組まれたこれもまた、花の智慧なのだろう。今朝見ると花弁は散っていた。
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埃っぽかった庭、昨日の雨で草花たちは生気を取り戻したようである。自然の力に感謝！！