枯葉散り明るくなった静かな林を散策するとコツコツと音がする。振り向くと小ゲラが見え隠れしながら餌を啄んでいる。その姿を観察しようと場所を変えると幹の反対側に廻り、まるでかくれんぼしているようである。暫し童心に還って遊んでもらった。
ところで、今度の映画会は「キツツキと雨」を上映することにした。ロマンを感じる作品なので愉しんでくれるよう願いたい。
アップした画像は、映画案内のお知らせ
今では死語となってしまったが子供の頃、映画のことを「活動写真」または「活動」と言っていた。「今晩、活動に連れて行くぞ」なんというセリフを聞くと心躍ったものである。勿論アップしたようなカラーではない。後々になって総天然色映画になって驚いたものである。それが今では映画はカラーは当たり前、総天然色映画これも死語か。手軽にＤＶＤを借りて自宅でも観れるようになり手軽になった。
ところで、集いの今年最後の行事は映画鑑賞を企画している。今日は何を上映するか決めなければならない。皆が感動するような作品を準備しよう。
柿やミカンなど果樹は隔年現象があり、一年おきに豊作不作を繰り返すといわれているが、我が家の懸崖の梅は毎年たくさんの実を付けていた。ところが今年全くの不作で梅もぎを愉しみにしていた近所の方々をがっかりさせてしまった。
来年はどうかと花芽の様子を見たところアップしたようにびっしりとついているではないか。豊作間違いなし、あとひと月もすると綻び始め花と芳香を愉しませてくれるであろう。
紅葉した木々も多くは散ってしまったが、このブルーベリーは未だに綺麗な紅葉を見せているのでアップしてみた。
さて、今日は泥沼の戦争を打開すべく始めた無謀な大東亜戦争の開戦した日である。戦後死語となってしまったこの大東亜戦争、如何に国民を悲惨な目に合わせたか知る人も少なくなったが、私どもの世代は忘れることが出来ない。
何百万の兵士を戦場に送り帰らぬ人としてしまったことか、、。何百万の国民が戦禍で死傷し財産を喪失してしまったことか、、。食料難、物不足で国民が如何に苦しまれたことか、、。それでも、堕落した多くのマスコミは大本営発表を鵜呑みにし、戦意を煽るばかりであった。今想い出しても私憤に耐えない。
あの苦難な時代を反省し生まれた平和憲法の精神を汚すことのないよう力を合わせていかなければならない。そのためにもマスコミの役割は大きいが、、、。
しばらく続いた穏やかだった天候が、昨日の木枯らしから一転寒い朝を迎える。これが順当なのかもしれない。そうした中で蕾だったヤブツバキ今朝見るとちらほら咲き始めていたのでアップしてみた。咲きかけということで花弁が完全に開いていないが、初々しい美を感じる。咲きかけが一番！
ところで椿類は、もともと品種も多い上に改良されてその数数えきれないが、この藪椿が素朴で気に入っている花の一つである。
スイセンの仲間でも和水仙は、庭のそこここに青々とした葉を伸ばし始めた。今朝その中の一株が早くも花をつけているのを発見、さっそくその香を愉しむ。これから春にむけていろいろなスイセンが咲いてくれるが、この和水仙がその仲間では一番好きな香りである。
ところで、このところ嗅覚の衰えを感じる。以前は、そばを通っただけでも感じたが、今朝は花を手向けてようやくあの懐かしい芳香を感じた次第である。
このところ寒さも和らぎ穏やかな天候が続いている。控えていた早朝ウォーキングにそのため久しぶりに出かけてみた。普段とは違う墨絵の様な世界を愉しむことが出来たが、時間とともに濃霧が晴れてしまったが、、、。
さて、今日は今年最後のサロンの日、語らいやゲームなどで暫しの時間愉しんでもらおう。
菊をのぞいてすっかり枯れてしまった庭の草花の中で、カワラナデシコ一輪だけ咲きだした。今頃咲くのは珍しいので、故郷の草原に咲く秋の七草の１つあのナデシコとは、異種かも知れない。
以前、四季咲きナデシコの種を蒔いた記憶があるのでその種がまだ絶えてなかったということか。いずれにしても郷愁を誘う花である。故郷はもう寒いだろうな、、、。
日頃睡眠障害に悩まされているが、昨夜は久しぶりに快眠を愉しんだ。昨日の紅葉狩り遠足と楽しい酒宴の席の賜物であろう。
さてさて今日もいい天気。身体を動かしその運動量と確かな睡眠は比例するともいわれる。とりわけ自分の場合はそのように思う。あちこち仕事を見つけて頑張るか、、、。
操作のミスかネットが突然つながらなくなったので、夕刻Ｔさんに教えを乞う。そんなわけで今日のアップ遅くなる。
今日の紅葉狩り、当に行楽に相応しい小春日和であった。健脚組コース（７㎞）の連中も全員完歩する。初めての試みであったが、楽しい語らいの中で紅葉を愛でることができ、昼食も美味しく頂く。笑顔を交わす参加者に心和む。
ところで、遠くの親戚より近くの他人ということが言われるが、こうした会が親睦を図り、互助の精神が培われるものと信じる。今回は社会福祉協議会の方の参加申し込みもあり、行政当局も積極的に関わろうという姿勢が有難い、、、。