差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

春一番

2017年02月18日 | 日記

 昨年のブログをみると「春一番」を2月15日に記している。今年は、昨日の暖かい風がそれにあたるらしい。今年は、三日と違わない。4㎞のウォーキングも暖かい風に誘われて回り道をし、いつもより距離を延すこととなった。

 その暖かい風の中で庭のクロッカスも、かわいらしい花びらを精一杯広げ陽光を浴びている。アップしたのは、ラッパスイセンの株の間に、その存在感を示し「春は近いよ」と告げているクロッカス。


五葉松鉢上げ№2

2017年02月17日 | 日記

 昨日掘り起こした五葉松、手頃な鉢をあれこれ探し出し、時間をかけて植える。

 しっかりした根張りは見えるか、幹が良く見えるようしているか、枝の左右のバランスはどうかなど愉しみながら正面を決め、鉢に固定する。その後、余分な枝や葉を切り詰めたり、枝の誘引したりしたのがアップしたものである。すべて自己流、5,6年経てば一応の作品となるかな?

 プロから見れば、誤りがたくさんあるかもしれないが、「それでいいのだ」と愉しもう。


五葉松鉢上げ

2017年02月16日 | 日記

 昨日に続いて、今日は池の小島に地植えしていた五葉松の2本、鉢上げの作業を計画している。アップした2本は、今朝掘り起こしたものである。根も張っているので大丈夫だと思うが、若木ではないので切り詰めなど慎重に進めよう。何しろ、こんな木を鉢上げするのは初挑戦!心躍る!

 春に元気に芽が動き出す様子を想像しながら、愉しむとするか。樹形作りは、それからである。


小物盆栽の植え替え

2017年02月15日 | 日記

 樹木は休眠中で、水揚げする前の今が植え替え時期である。昨日ケヤキと老爺柿など植え替えをしてみた。ちょっと怠けていたので数年ぶりの植え替え、根が絡み合って解すのに苦労する。ケヤキなどは木は小さいが老木故(30代から可愛がっている)あまり無理はきかない。丁寧に作業する。

 陽だまりでその作業、煩悩具足の輩には無心になれ至福の時でもある。

これから吾妻五葉や黒松などの大物も待っている。厭わず愉しみながら進めていこう。


紅梅4分咲きか

2017年02月14日 | 日記

 紅梅開花しはじめて漸く4分咲きということか。白梅は、長い花期も終わり、路を白い花弁で染め始めたというのに、、。

ところで、昨日の映画会、キャストの持ち味が上手く演出されて見ごたえのある作品だった。話の筋としてやむを得ないかもしれないが、もう少し盛り上がりがあってもよかったかな。会員の感想は如何に、、。松田龍平や宮崎あおい、いい味出していたと思う。


ブログ製本

2017年02月13日 | 日記

 昨日、一年間のブログ記録の製本第八巻届く。例年息子のプレゼントである。中身はとも角立派に製本されていた。有難いことである。

 捲ってみて一年前のことが、忘れていることの多い事に改めて驚かされる。とりとめのない事でも記録の大切さを教えてくれる。これも細やかな自分史となるか。

 さて、今日は映画会、「舟を編む」を上映する。数々の賞を取った作品である。多くの会員に鑑賞してもらいたい。


馬酔木の花

2017年02月12日 | 日記

 寒い寒いと言っても春は、確実に近づいている。庭の馬酔木の早咲きの木は、濃いピンクのスズランの様な蕾を早くも膨らませてきた。なんとも愛らしい。

 昨日、町内のY氏から一冊の本を頂く。長い人生の中、様々なところで講演したり寄稿したしたものなど纏めたものである。豊かな人生経験、その轍を自分史として編むことは貴重な財産である。じっくり拝読させてもらおう。有難う。


紀元節

2017年02月11日 | 日記

 今日は建国記念の日、子供の頃四大節の一つ紀元節として祝った日である。神武天皇が即位した日を今使われている太陽暦で換算した日が今日ということになると教えられた。

 昭和15年に「紀元2600年」を盛大に祝ってから77年経つ、今年は、さしずめ紀元2677年ということか。世界に冠たる神国日本などと習ったが教育が、占領軍にすべて否定され紀元節もなくなった。

 建国記念の日に、そうした歴史があったことすら忘れ去られようとしている。祝日の重みも軽くなったものだ。

 因みに小金井公園の中の江戸東京たてもの園にある光華殿は、紀元2600年式典に使われたものを移築したものである。


久しぶりのお湿り

2017年02月10日 | 日記

 雨戸を開けると猩猩モミジの小枝に留った雨露が、早春の柔らかい陽射しを浴びて光っている。暫しの儚い輝きを撮ってみた。久しぶりに見せた雨の置き土産である。

 その雨も期待したほどは降らなかったが植物達にはいいお湿りになったのではなかろうか。しっとりとした庭は気持ちがいい。天の恵みに感謝ということか。日本海側の降雪が気になるが、、、。


鶯の初音

2017年02月09日 | 日記

 そろそろ鶯の初音を聞ける季節となり、耳を澄まして多摩湖周辺をウォーキングしてるが、まだ耳にしない。しかし、いつも番で囀り合って訪れるシジュウカラなどは、早くも巣作りの候補地を探しているように見える。

 昨年は、地上より杭を立てて巣箱を設置したため、せっかく孵った雛がすべて蛇の餌食になってしまった。何回も巣立っていったのに蛇の餌食になったのは、初めてである。

 今年は巣箱を枝垂桜の枝に吊るしてみた。気に入ってくれるといいのだが、果たして、、、。