差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

サンパラソルビューティの花

2018年06月20日 | 日記

 蒔いた朝顔あまり成績が良くないので苗を求めに昨日J・Hに出かける。滅多にない休業の表示、タイミングの悪さを嘆きつつ(?)帰路、小さな園芸店による。蔓性コーナーで栽培したことのないオーシャンブルーとサンパラソルビューティという名の苗を求める。管理が良ければ越冬させることもできるという。

 日の当たる窓際に網を張り這わせることにしよう。夏ごろには、一石二鳥と日陰と花を愉しめるかな。さてさて、、、。

 注 オーシャンブルーは琉球朝顔ともいうそうだ。サンパラソルビューティはキョウチクトウの仲間だそうです。


日々太るブドウ

2018年06月19日 | 日記

  狭い庭に趣味として植えているブドウ6種、今年は出来の悪いナイヤガラ、初めて実を付けた安芸クィーン、たくさん実を付けた藤稔と多様である。棚を毎朝眺めては楽しんでいる。

 安芸クィーンや藤稔の房が日々大きくなっている。今は同じ青色をしているが、やがて色づき個性を発揮してくれるだろう。

 朝顔の発芽率がイマイチである。採取した種が劣化しているんであろうか。新苗を買うことにするか。


ブーゲンビリア咲く

2018年06月18日 | 日記

  花期の長いブーゲンビリア、次々と花を咲かせて愉しませてくれる。我が家に来て20年以上になるが、鉢植えで木を大きくせず培っている。今年は花付きがいいのは、冬季の管理が上手くいったということか。

 今日は、友の墓参りに3人で川崎まで出かける。ネットで調べると大きな霊園のようである。あの元気だったSさんがそちらで眠っているなんて未だに信じたくはないが、墓前で慰霊してこよう。心の一つのけじめでもあろう。


ハナショウブの増殖

2018年06月17日 | 日記

 十数年前、菖蒲園を見学したおり求めたハナショウブ、毎年花を付けたが、あまり殖えなかった。昨年、場所を池の淵に移植したところ今年は、アップしたようにたくさんの花をつけてくれた。やはり湿地を好む植物と実感する。

 狭い庭でたくさん増殖しても、、折を見て株分けをして街の同好の志に差し上げようか。

 さて、明日は集いの副会長だったSさんの墓参を予定している。突然旅立たれて早3年、彼は彼岸でどんな旅をしているのだろうか、、、。じっくり語りかけてみたい。

 明日の天候が若干気になる。

  


梅雨寒

2018年06月16日 | 日記

 今朝の天候は、摂氏13度朝から雨である。当に梅雨寒である。不意に訪れる季節外れの寒さに戸惑うばかりである。

 多少の寒暖の差など気に留めなかった若い時と違って、自ずと着衣にも気を遣うようになったことを感じる。老人力の賜物であろう。セーターを取出し着ることとなる。風邪など引かぬよう気を付けよう。

 今年もよく咲いたお隣のアジサイ、心なしか寒そうである。


フーラン開花

2018年06月15日 | 日記

 三日前にアップしたフーランの花芽、今朝見るとご覧の様にしっかりと4輪開花している。微かな香りを漂わせつつあるが、日毎につよくなってくれるだろう。愉しみに、、、。

 ところで、スイセンや梅の香に早春を体感し、金木犀の甘い香りに秋の訪れを知るなど季節の移ろいをそれで愉しんだものだが、このところ負の老人力の一つ嗅覚の衰えが気になる。その衰えを遅らせる方法はないものか。今朝も、庭の菖蒲の葉を揉んでは確かめてみる。


トンボつり

2018年06月14日 | 日記

 池ではヤゴが育っている。羽化第一号であろうか今年もシオカラトンボが縄張り宣言よろしくパトロールしては、お決まりの場所に留っている。トンボの姿を見ると、なぜか麦わら帽子をかぶり彼らを追いまわした遠い昔を、「とんぼ釣り 今日はどこまで 行ったやら」の俳句ともに懐かしく想い出すのである。

 小麦(粉でなく)をたくさん口に放り込み時間をかけて咀嚼しながらトリモチを作り、ギンヤンマなどを捕まえてメスであれば糸を括り付けて飛ばし雄を釣るのである。

 加賀千代女が詠んだこの句は、トンボ吊りに夢中になっていた自分たちの世界と思っていたが、先生に作者の想いを教わり深く感動したのも懐かしい。

 


柿の落果

2018年06月13日 | 日記

 例年今頃は柿の落果が気になるところだが、今年はたくさん実をつけたのにも拘らず自ら摘果することもなくヘタ虫などの発生がなければ豊作となりそうだ。

 それにくらべたくさんの花をつけたポンカン、次々と落果し今朝見たら小豆ほどの実1つのみとなってしまった。また、来年に期待しよう。来年か、、。 


フウランの花芽

2018年06月12日 | 日記

 フウランの一株、ヒノキの枯木に着生させて2年、初めて花芽を伸ばしてくれたので嬉しくなり開花を待たずアップしてみた。根を幹に這わさているだけでどこから養分を吸収しているのだろうか摩訶不思議な植物である。間もなくあの甘い香りを愉しみに待つことしよう。


南天の花

2018年06月10日 | 日記

 南天の幹が3mほどに伸びてしまったので一昨年、背の高さまで切り詰めてみたところ今年は花芽がしっかりとついて早くも咲き始めている。まばらな花芽しかつかなかった以前に比べて見違えるようである。実が赤くなる秋が愉しみである。剪定により再生力が湧いてきたのであろう。

     南天の実になる花と思はれす 正岡子規

 集いの行事「菖蒲を愛でる会」明日に計画していたが天候が思わしくないので中止とし、手分けして会員に伝える。恨めしい台風である。