差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ハナトラノオ

2019年09月20日 | 日記

 帰化植物でもアップしたハナトラノオ(別名カクトラノオ)のように親しまれあちこちの庭で見られるものもある。8月ごろから咲き始め今が盛りである。

 この植物も帰化植物特有の繁殖力が強く放っておくと庭を占領されそうになる。アップしたのは予想もしないところで咲いているものである。地下茎でよく増えるからであろう。

 花言葉に、達成感というのがある。さしずめ池の畔に所を得て満足しているのかもしれない。

 昨日は 10,054歩


実るほど頭を垂れる、、、

2019年09月19日 | 日記

 実るほど頭を垂れる稲穂かな、田舎では当にそんな風景が見られ間もなく稲刈りを始めるという。

 頭を垂れるといえば、我が家の百日紅も実を大きくしその重さでアップしたように花房が揃って垂れている。暑い盛りの頃は天頂高くして咲いていたのだが、こんなところにも秋の風情を感じる。

 けさの気温19度、中秋の名月も過ぎたし、今は早や仲秋の候か。

 昨日は 10,104歩


間引き

2019年09月18日 | 日記

  10日に蒔いたほうれん草とからし菜、やや遅れてほうれん草も発芽し成長を始めたので虫よけのシートを外してみる。

 蒔きかたが混み入っていたようでちょっぴり窮屈そうである。もう少し様子を見て間引きを考えよう。何事も初体験、これも又勉強である。ミニ畑故、畝など造らずバラマキでもよかったか。二番手に蒔く畑には、そうしてみようか。

 勉強といえば、息子が買ってくれたパワーディレクター17での編集を勉強中である。多くの機能があり、使いこなせずにいるが、勉強して街のあゆみを作成してみようと思っている。

 昨日は 8,565歩

 

 

 


放射線情報

2019年09月17日 | 日記

 常磐道を福島に入るとアップしたような建物を目にする。

 終息の見えない原発事故がもたらした施設であるが、帰省の想いと異なり何とも重い気持ちとなる。これから何十年、何百年、いや永久に住居地として適さないところもあるという。

 しかし、今でも何事もなかったかのように原発稼働している電力会社もある。一刻も早くとドイツのようにクリーンエネルギーの開発にシフトを変えてほしいものである。人々の想いを結集しなければと想いを新にする旅でもあった。

 今日の新聞に「原発ゼロへ」のデモの写真が載っていた。

 昨日は 8,972歩

 


電気柵

2019年09月16日 | 日記

 アップしたのは、田舎の田畑に張り巡らされている電気柵である。いずれも牛馬を飼っていた頃は田畑を守るのは垣根だったが、まったくの様変わりである。

        (小枠は猪が身体をこすりつける杉株)

 子供の頃目にしなかった光景、近年猪が鼠算式に増えて田畑の作物を荒らされるので設けたという。猟師に頼んで駆除すればと思うのだが、放射能汚染で食用にならず何の価値もないので引き受けたがらないそうだ。こんなところにも原発事故が影響しているとは、、、。

 生活様式の変化もあって山仕事が減り、野山はイノシシの天下となりつつある。子供の頃、猪は山奥に住んでいて見たこともなかった。

 昨日は 10,381歩

 


天長地久・五穀成就

2019年09月15日 | 日記

 昨日はトンボ返りの帰省だったが、姉兄家族と密度の濃い交流ができ、また多くの朋が旅立ってしまった中で唯一の同級生とも昔話に花を咲かせ愉しい一日であった。13歳で故郷を離れあれから70年になろうか。やはり故郷は無上の温かさがある。息子に感謝!

 天長地久・五穀成就、これは我が家一族が江戸時代中期(確かな記録上でそれ以前から祀っていたかもしれない)から祀り始めた氏神様の一つ、稲荷神社の祠のなかに収められていた願書である。今度の帰省でその願書の存在を知る。

 

 子供の頃神棚にあった「武運長久」に比べてなんと素朴で平和的な願い事か。先祖様の心が伝わるようである。

 子供の頃は木造であったが、朽ちてきたので甥が石造りの祠に遷宮したが、杉林の中に祀られているので5,60年ごとに遷宮したことも分かった。阿武隈山地の一寒村に我が先祖たちは少なくとも江戸時代から住み始めたことだけは確かである。機会があったら菩提寺の過去帳も調べてみたいものである。

 昨日は 3,010歩


帰省

2019年09月14日 | 日記

 何年ぶりだろうか。息子が「田舎に連れて行ってやろうか」という誘いに乗って帰省するのは、、。帰省の言葉には、故郷へ帰って親の安否を確認するという意味もあるが親はいない。姉兄たちと会うのと墓参りということになる。故郷の野山にも、、、。

 遠い昔、我が子の成長を親に見せたくて大きな休みの度に歓び勇んで田舎に行ったものである。今は主客転倒し、親の気持ちを察して連れて行ってくれる息子の心遣いに感謝している。

 3連休の初日、渋滞が予想される。早めに出かけようか。高速道路がない時代、国道6号線のみで帰省した頃が懐かしい。いざ出発!!

 昨日は 4,516歩


庭木の手入れ

2019年09月13日 | 日記

 昨日は、だいぶしのぎ易くなったので北側の庭木の手入れをする。お隣の庭のプロの職人の作業に刺激された面もあるが、すっきりした後は気持ちいいものである。

 

 10日に蒔いたミニ畑、今朝見たらほうれん草はまだだが、からし菜が芽を出している。小さな種だけあって発芽も早い。

 さて、明日は久しぶりの帰省する日である。定番のお土産などではなく、バーベキューセットなど揃えて兄たちと楽しもうと思っている。食材の購入など忙しい一日となりそうだ。

  昨日は 9,712歩 


雷三日

2019年09月12日 | 日記

 雷三日という言葉があるが三日目の昨日は、バケツをひっくり返したような土砂降りとなった。うら庭などはまるで池のような状態、短時間であったからよかったものの集中豪雨というが長時間こうした状態であったらたまらない。

 今朝は、雷が熱気を連れて行ってくれたのか久しぶりの爽やかな朝を迎え気持ちがいい。すがすがしい好天が続くことを期待したい。

 老爺柿の盆栽、今年は3個実をつけた。間もなく色づくことだろう。

 昨日は 8,713歩


ナナカマドの紅葉

2019年09月11日 | 日記

 ナナカマドの寄せ植えをして愉しんでいるが、早くも紅葉し散った葉もある。暑い暑いといっても彼らは季節を感じ自らの命を守るためにきちんと対応しているのである。ちと早めだがアップしてみる。

 昨日は、ほうれん草とからし菜を蒔いてみた。袋の裏面には、種まきする2週間ほど前に石灰を施しとあったが、直前に石灰を撒いて耕し蒔いてみる。果たして発芽はどうだろうか。

 残りに種は、説明書通りにやってみよう。栽培の時間差も愉しめそうだ。即席農家の実験、果たして、、、。

 昨日は 7,510歩