差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

サイタ サイタ サクラガ サイタ

2023年03月21日 | うんちく・小ネタ

 サイタ サイタ 

 サクラガ サイタ

 これは、淡いピンクの桜の花の挿絵のある国定教科書一年生の読本の最初のページである。兄たちが学んだ教科書、何故かこのページが強く印象に残っている。子供頃、桜と言えば山桜であり、その絵に違和感をもっていたからかも知れない。

 この地では、ソメイヨシノに続いてその山桜も例年になく早くほころび始めたのでアップしてみた。山桜は、ソメイヨシノなどに比べて花期も長く派手さはないが、何故か郷愁を誘う樹である。

 桜を詠んだ歌人は多い。柿本人麻呂も西行も在原業平も、みなこの山桜を詠んでいる。もし、ソメイヨシノを見たならばどんな読み方をしただろうかなどと想ったりしている。

 注 爺が習ったのは「ヨミカタ」読本で アカイ アカイ アサヒ アサヒの国定教科書

 


知己を得る

2023年03月20日 | うんちく・小ネタ

 この街に移り住んで間もなく50年になろうとしている。その間、街では様々な方々と知己を得て生活に潤いをもたらし学ぶことも多いことを体験している。

 昨日は、趣味も多く様々なことに挑戦し豊かな生活を送られているKさんが、手作りのパンとマーマレードを持ってきてくれたのでアップしてみる。マーマレードは、自分の農園の夏みかんを使って造られた貴重な品(ラベルまで貼ってある)である。何時も頂戴するばかりで恐縮至極、、、。学ぶことも多い良き隣人に恵まれることほど幸せなことはない。これを良き財産として歩んでいこう。


庭の、珍種も、珍種も

2023年03月19日 | うんちく・小ネタ

 本格的な雨も去って庭はしっとりと潤いに充ちている。そうした中で暮れから途切れることなく咲いていた諸々の水仙たちの仲間、姿を消す前の花々今盛りと咲いているのでアップしてみた。

 水仙の花にはピンクや緑色の花もあるそうだが、我が家の庭では見られない。ただスノーフレークの花弁の先に緑っぽい部分があるのみである。変わり種は、左上の奇妙な花か、、、新種造りの失敗作か、何時もこんな状態で咲くのである。それとも我が家の庭で生まれた新種か、、・


市の緑地公園

2023年03月18日 | うんちく・小ネタ

 近くの市の緑地公園、孫たちが来るとよく連れて行って遊ばせたフィールドアスレチックの施設など今では朽ち果ててしまった。市では、子たちの遊具など新たに建設しているので撮ってみた。完成したら賑わうことだろう。

 この緑地公園、近在の地主さんの協力で開設されているが、おいおい買収し恒久的な市の施設にしていく計画という。こうした緑地(里山)も都市化の波に侵され少なくなっているのが現状である。是非残していきたい貴重な財産であるので推進して貰いたい。

 また地主さんにとっても、里山の利用価値(薪炭に利用したり落ち葉を掃いて肥料づくりなど)も少なくなってきているので市に協力していってもらいたいものである。

 昨日の散歩の折、カタクリが芽を出しはじめているのに気づく。間もなく花を見せてくれることだろう。


芥子菜にトウが立ち、、、

2023年03月17日 | うんちく・小ネタ

 種を採るため芥子菜の一部を採ることなく残しておいた。高さ1㍍ほどのトウが立ちアップしたように黄色の花をたくさんつけている。あと二月も過ぎれば採種できるであろう。

 菜の花(アブラナ)では良くするが、蕾のある穂先を採って旬の味として食べてみた。芥子菜独特の辛みもなく癖もない。こんな食の仕方もあるので今秋はたくさんのカブを残してみようか。

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 何時の頃であろうか。 政治家は堕落していても官僚機構がしっかりしているから我国は大丈夫だと言われたのは、、、。ところが、昨今のニュースを耳にしてこの両者とも信頼が置けないようなことを目の当たりにしている。戦時中のような大政翼賛会的な報道ばかりを体験した者にとっては、マスコミの皆さんに頑張って貰わなくてはとつくづく思うこの頃である。


ブドウの挿し木に挑戦

2023年03月16日 | うんちく・小ネタ

 冬場に剪定した葡萄の蔓、挿し木に挑戦するため土中に埋めておいた。昨日掘り起こし適当な長さに切って穂先には蒸発を防ぐためにポンドを塗り、根元には発根を促すためルートン(発根促進剤)をつけて挿し木してみた。順調にいけば6月の頃苗木として鉢に植えることが出来ると思う。 尚、苗床は鹿沼土のみと園芸用土と2種類試みることとした。

 以前こうして苗木を作り町内のMさんに差し上げたことがある。彼は見事に生育させ昨年は収穫を愉しんだとの報告をうける。こんな愉しみも爺のひとつである。

 さてさて、何本成功するかな、、、、?


林の芽吹きに負けじと、、、

2023年03月15日 | うんちく・小ネタ

 二階のベランダから眺める狭山丘陵は萌え始め、淡い緑の芽吹きが見られるようになった。対比するものでもないが、それに負けじと庭の鹿の子百合たちはアップしたように芽を続々と出し成長始めている。

 この百合は、庭のあちこちに生えて繁殖力が強い種であり、百合の仲間では芽を覗かせるのが早いほうである。

 一方ヤマユリの球根達は、眠っているのであろうか姿を見せない。種を蒔いて10年ほどになるが背丈は伸びるのだが未だに花をつけない。ヤマユリに鹿の子百合の力を分けてあげたいものである。今春も今年こそと芽を出し咲いてくれるのを待つことにしよう。

 


ジャンボ椿

2023年03月14日 | うんちく・小ネタ

 我が家の椿たちで最も遅く咲くジャンボ椿(仮称、正式の名は忘却の彼方、、、)が咲いたのでアップしてみた。

 枠内の花弁はヤブツバキと比して載せてみた。花弁の大きさは、ヤブツバキのそれに比べておおきいことがわかる。お隣の塀際に挿し木して何年になろうか。大きく成長する度に切り詰められているが、今年も6輪ほど咲いてくれそうである。

 花を愛でる度に、広々とした庭があれば大きく育てたいがと詫びるのである。

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 子供の頃覚えた自転車乗りの技術は忘れない。九九も諳んじることが出来る。だがである近頃身につけたと思ったことは情けないが、すぐ忘れ定着しない。その都度メモし子達に教えを乞うこととなる。

 昨日編集のお手伝いをしたが、嘗てやった仕方を忘れ的確な助言が出来なかった。情けないやら悔しいやらで落ち着かない。そうしたわけで今朝は早々と起床し、パソコンに向かう。試行錯誤しつつその手法を見つけ出し素稿の編集をし届けた。 


白木蓮満開となったが、、、

2023年03月13日 | うんちく・小ネタ

 近所のHさん宅の白木蓮満開となったのでアップしてみた。風に弱いこの花、穏やかな天候の中で咲かせてあげたいものである。ところが、昨夜からの強風、未だ収まりそうもなく吹いている。しかも今日は久しぶりの雨という。

 永年この大木の花を愛でてきたが、どうも雨風に晒され花期を満足に美しく終えることは少なかったように想う。春一番は大歓迎だが、風の強い日が多いこの期が恨めしい。

 さて、今日は声が掛かり、老人会の広報誌編集のお手伝いをする日である。些細なことでも役立つことは生きがいとなる。出かけようか。


ど根性スミレ

2023年03月12日 | うんちく・小ネタ

 アスファルトの割れ目に咲いたど根性のスミレたちをアップしてみた。僅かな割れ目にびっしりと生えている様は、その力強い生命力を感じさせる。スミレにとっては陽射しは燦々と注ぐので、こうした所でも過酷な所とは思っていないだろう。咲きそろっている花たちを見て、これまたそう想うのである。

 昨日は、先週に続いて息子が来る。調子の悪いインターホン早速取り替えてくれる。防災・防犯機器の設置といえ、スマホなどといえ、いろいろ買ってくれる心遣いには感謝、感謝である。気がついてみればパソコン、テレビ、アレクサなども、、、。