このところ小春日和の日が続きましたが、またしばらく冬を感じさせる肌寒い天気になりそうです。どうしても家の中に閉じこもりがちな気持ちになってしまいます。さして運動もしないのでどうも寒さが一段とこたえるようです。
運動といえば春の終わり頃から腕立て伏せやスクワットなどの基本運動を始めて、夏場に薄着のTシャツなどになっても少しでも格好良く見えるようにしています。しかし秋になると続かずに止めてしまうというのが毎年のパターン。目的がはっきりしないのもその原因ではないかと思います。
最近、低体温がガンになる一つの身体環境らしいということが言われています。人体には恒常性があり36度台が通常の体温で、35度台になってくるとガンに罹りやすくなってくるのだそうです。僕はもう何年も自分の通常体温を測ったことがありませんので、もしかすれば低体温に陥っていても不思議ではない生活を続けてきています。例えば普段はシャワーで済ませていますし、身体を冷やしやすい生野菜も出されればそのまま美味しく頂きます‥‥。
人の体温発生ではその多くを筋肉が担っているようです。男性は体質的にやや筋肉質にできているので有利なようですが、その分比較的に脂肪で守られている女性より無防備なのかとも想像します。やはり男性は筋肉をしっかりと保つことを考えていかなければいけないのかと感じます。そういう意味で寒い時期こそ運動を心掛けなければいけないという目的ができたようです。
阪急の駅々に置かれているグループの葬祭場エテルノが2ヶ月おきに発行している情報誌『ETERNO』(PDFファイルで見られます)に、ウォーキングの効用とその仕方・注意が載っています。参考にして日々運動を心掛け、低体温化を防ぎたいと思います。