相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「貞心尼」の屋敷の鬼門を守護「大山祇神社」

2025-01-02 15:13:09 | 神社
相模原市南区下溝の相模川の河岸段丘、相模原公園の脇、クヌギゲート前に愛媛県今治市大三島町宮浦の「大山祇神社」を総本社とする「大山祇神社」は鎮座している。創建は江戸時代宝永元年(1624)で社殿内に石祠に刻まれている。戦国時代の武将北条氏照の娘「貞心尼」の屋敷の鬼門を守護のために建てたと伝わる。主祭神の大山祇神(別名は和多志大神、三島大明神)。石段脇に明治25年(1892)建立の道標には「山の神社」と記載がある。鳥居を潜り進むと小さな「社殿」ある。境内には雹による農作物の被害を防ぐために祀れれた「雹塚」がある。新年らしく紅白の横断幕が張り巡らされていた。(2412)
 
 
 
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座間「遺跡公園」の「鷹番塚横穴墓群」

2025-01-01 21:04:06 | 史跡・遺跡
座間市入谷4丁目、東建座間ハイツ内にある「グリーンパーク」の隣に緑豊かな空間があり遊具、スベリ台も設置され子供たちの遊び場となっている「遺跡公園」はある。ここは昭和43年「座間ハイツ」開発時に発見された凡そ1300~1600年前の間に全国的に造られたお墓で「鷹番塚横穴墓群」である。「鷹番塚横穴墓群」という遺跡の上にある「遺跡公園」には1号、2号の2基が存在するが、2基とも埋没しており残念ながら内部を見るのは困難である。ここからは刀子や人骨、土師器などか出土しており「座間市埋蔵文化財包蔵地」に指定された。また造成中発見された3号墳、4号墳、5号墳は調査・記録された後に湮滅したとされる。(2412)
 
 
 
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「武相総鎮護」である「座間神社」初詣で今年の旅録始動!!

2025-01-01 16:51:13 | 神社
「2025年=令和7年の幕開け!!」で「相模太夫の旅録」も始動した。今年は「乙巳」、蛇は古代より変化、再生、成長の象徴と言われる縁起のいい年である。成長の兆しを表す「木の陰(乙)」と、発展や転換を象徴する「火の陽(巳)」が組み合わさる年であることから、2025年「乙巳」年は「変化」と新しい「挑戦」や転換がテーマとなる年、エネルギーが高まる年である。果たしてどのような旅が待っているのだろうか?これも自分自身が計画性をもって能動的に挑戦していくことに尽きる。座間市座間に湧水の豊富な飲料水の源を有し、遠く「大山」、丹沢連峰の山並みを仰ぎ、近くは相模の母なる川「相模川」を一望でき、また四季を通して草花や桜の名所「座間公園」に隣接する風光明媚の名勝地に「武相総鎮護」、「相模の飯綱様」として親しまれている「座間神社」は鎮座している。初詣は毎年ここの神社である。健康でいい旅ができますようにと祈願した。新しい年の第一歩が始まった。(2501)
座間神社より大山の山頂を撮る!!
 
 
 
 
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令和6年= 2024年「相模太夫の旅録」総括

2024-12-31 21:39:03 | ブログ アクセス
今年で75回のNHKの紅白歌合戦も中盤、今年、令和6年=2024年もあと2時間30分で幕を閉じようとしている。今年は元旦未明「能登半島地震」で波乱のスタートとなったが、未だその傷跡は深く酷く復興には程遠い。その中にあって明るい話題では「パリ五輪」で日本の金メダルラッシュ、MLB大谷選手の大活躍である。片や暗いニュースとしては腐敗した政局、金権政治、裏金、自公政権過半数割れ崩壊、国民民主党大躍進と思ったら代表のスキャンダル。金メダル、金字塔。今年、衆院選て自公過半数割れ、これは裏金まみれ議員続出が理由、物価上昇に翻弄、などこの1文字が1年を象徴する今年の漢字は世相を反映し「金」である。一昨年5月、5類に移行した「コロナ」、皆が過去のことと忘れている感じでニュースでは発表しないが今年も3万人超えの方が亡くなっている。安全とは言い切れない今年もすっかり出不精となってしまったが、3月には4年目振りに九州へ旅をした以外は主として地元、隣市の町田、座間、海老名、都内、鎌倉、藤沢、平塚の寺社、公園の四季の花、イベント・祭り等の今日の今見ている旅地の表情を撮り続け、投稿しましたが、この一年間50万件のアクセスを頂いた20万人の方々本当に有難うございました。大晦日の今日、近くの神社へお礼参り後、公園の「スイセン」「チューリップ」を撮影し今年の旅録が終了した。来年は巳年、蛇は古代より変化、再生、永遠の象徴とアクセス頂いた方々が佳き年をお迎えになられますことお祈り申し上げます。(2412)
 
 
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栃木の古峰神社より勧請の「相武台神社」

2024-12-31 17:54:21 | 神社
座間市相武台、「相武台」の地名は昭和天皇によって命名された由緒ある土地。その前には「行幸道路」(51号線)が走っている。その1丁目に座間市では最小で相武台唯一の未法人の氏子神社「相武台神社」は鎮座している。祭神は日本武尊。鳥居脇に59年2月建立の石碑の由緒によると「栃木県古峯原古峯神社尊の御神徳を讃え臣下藤原隼人が鎮祭せしもの(千数百年前) 昭和8年部落の親睦と発展を願ふて時の有志氏神と鎮座祭神致す事と計り同年10月22日発起者本宮に代参御神霊を奉受し相武台公民館前に鎮座せしものなり 当時氏子拾戸内外なりしが現在五百戸にも及び氏子敬神の年愈々厚く各々願望成就し町内益々発展途上にあることは是一重に神明の加護御徳のたまものと信ず 昭和37年町より消防車配により此の地に車庫の新設やむなく現在地に遷宮せしものなり昭和39年氏子の賛同を得て神社を改築し9月落慶玉垣も改築記念として有志により奉納されたり 昭和42年に明治維新より実に百周年に当り其の偉業を讃えて明治百年事業といたし氏子の協力を得て鳥居を再建奉納せしものなり 町内の発展を祈念し相武台神社五十有余年の歩みを是所に記すものなり」と刻まれている。今年も今日で終わり、明日から新年、初詣用のしめ飾り、紅白の幕、テントも張られ準備も万端のようである。(2412)
 
 
 
 
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