相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「江の島」の蜃気楼現象「夕日」!!

2018-12-07 14:11:11 | 夕陽&夕焼け
12月に入ったというのに季節外れの20℃近い小春日和?に海辺にはウィンドサーフィン、ヨットをエンジョイする海人で一杯である。しばらくすると日が沈み始めいよいよ美しい幻想的な「江の島」の夕日の序章。「稲村ガ崎海岸」は「かながわの景勝50選」、「関東の富士見100選」にも選ばれており太陽の蜃気楼とも言うべき現象、空や海や山々そして街並みをほんの数時間赤く染め上げ今日という日の終わり安息を告げる。清少納言も枕草子のなかで「秋は夕暮れ夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり」と詠んでいる。沈み行く夕日と江の島灯台「シーキャンドル」のシルエットはひときわ何とも言えない美しさがある。夕日が眩しいオレンジ色の光を放ち、砂浜の砂一粒一粒がキラキラと輝きまるで宝石ようである。この素晴らしい現象に立ち会えなにか明日への「活力」、「鋭気」を齎してくれそうに暗示している。(1812)






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筑後川の幻想的な夕景!!

2018-10-07 18:24:56 | 夕陽&夕焼け
今回の旅の塒(宿)は原鶴温泉街の一角に創業136年という老舗の温泉宿「ホテルパーレンス小野屋」。100メートル先には豊富な水量を誇る九州最大の「筑後川」が流れている。筑後川は阿蘇山を水源として九州地方北部を東から西に流れ有明海に注ぐ流路延長143.0キロメートル、流域面積約2,860平方キロメートルの河川で一級河川に指定されている。日本三大暴れ川のひとつと言われ、筑紫次郎(つくしじろう)の別名で呼ばれることもある。夕方外へ出てみると日の沈みに出会った。雲の隙間からオレンジ色の太陽、そこから光の線が放たれ幻想的な夕景の美しさを創り出した。(1810)












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人吉の旅で出会った美しい「夕焼け」!!

2017-12-08 15:40:51 | 夕陽&夕焼け
今回の人吉の旅、スタートは蒸気機関車「SL人吉」への乗車。車内の豪華な内装、煙の臭い、車窓からの眺めるどこかノスタルジーを感じる二時間であった。下車駅「人吉」に着くとホームではピンクの着物を着た地元の女性が勢ぞろいしお出迎えである。まず国宝の青井阿蘇神社~幽霊寺の永国寺~武家屋敷~人吉城址、日本三代急流球磨川の川下りを楽しんだ後、今日の塒「鍋谷本館」へ向かう途中、球磨川に架かった「水の手橋」より人吉駅方向西に美しい日の沈み「夕焼け」が広がって今日の終わりを告げている。夕方になると光線の入射角が浅くなり青は大気層に吸収されるが、黄、橙、赤色は長波長光線が散乱する現象、思わずシャツターを切った。(1711)






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幻想的な美しさ「江の島」の夕日!!

2015-12-16 08:37:47 | 夕陽&夕焼け
師走、気温もグーンと下がり空気も澄んでいるせいかここ「江の島」の夕日は美しく絶品に値する。「稲村ガ崎海岸」は「かながわの景勝50選」、「関東の富士見100選」にも選ばれている。まさしく太陽の蜃気楼とも言うべき現象、空や海や山々そして街並みをほんの数時間赤く染め上げ今日という日の終わり安息を告げる。清少納言も枕草子のなかで「秋は夕暮れ 夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり」と詠む。沈み行く夕日と江の島灯台(シーキャンドル)のシルエットは、夕焼けの翌日は晴れから派生し夕焼けに鎌を研げという諺がある。夕日が眩しいオレンジ色の光を放ち、砂浜の一粒一粒の砂がキラキラと輝き宝石でも見ているかのような幻想的な世界を見せてくれている。この素晴らしい現象、なにか明日への「活力」を「鋭気」を齎してくれたような気がする。(1512)











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