相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間市の「キンモクセイ」ロードを行く!!

2024-10-22 09:30:50 | 道・緑道
座間市緑ヶ丘、小田急線相武台駅前の県道51号線(行幸道路)から「相武台踏切」を渡った先、緑ヶ丘5丁目42号線沿いに右川50mに街路樹として「キンモクセイ」が20本ほど植栽されている。今年は猛暑の影響で例年より一週間ほど開花が遅れたようである。金色の花を樹全体に纏いあの独特の甘い香りを漂わせて放出して心地よい気分にさせてくれている。「モクセイ」は「座間市の木」(市木)として登録されている。モクセイ(木犀)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、単に「木犀」と言う場合では銀色の花の「ギンモクセイ」(銀木犀)を指す。広義ではOsmanthus fragrans に属する「ギンモクセイ」、「キンモクセイ」、「ウスギモクセイ」などの総称である。中国名は「桂花」である。(2410)
 
 
 
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「さがみの仲良し小道」でお馴染みの「ニチニチソウ」が可憐な五弁花を!!

2024-10-10 12:05:28 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って造られた「さがみの仲よし小道」がある。「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つとなっている。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。この水路敷き平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その小道の花壇の一画で夏の代表花「ニチニチソウ」(別名はビンカ)が数千輪咲き誇っている。マダガスカルやスンダ列島原産のキョウチクトウ科 / ニチニチソウ属の一年草である。草丈は10~50cmほどでほぼ地面に這うように咲いている。夏の花壇には欠かせない存在で高温と日照を好む乾燥に強い丈夫な植物で5月から11月頃にかけて白や赤・ピンク・紫・オレンジなどの鮮やかな花を咲かせる重宝がられる花である。(2410)
 
 
 
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「さがみの仲良し小道」では「ガウラ」が蝶が舞う様な花姿で!!

2024-10-07 08:56:40 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って造られた「さがみの仲よし小道」がある。「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つとなっている。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。この水路敷き平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その小道の花壇の一画に「ガウラ」が咲き乱れている。ガウラは北アメリカ原産、アカバナ科・ガウラ属、初夏から秋まで次々と白やピンクの花を咲かせる宿根草。細くしなやかな長い枝(茎)の先端に約1.5cmの小さなたくさんの穂状の花咲かせ、その様が秋風にゆらゆらと揺れ白い蝶が群れて飛んで舞っているようで「白蝶草」とも呼ばれている。花は咲いてから3日ほどで散ってしまうという短命だが、初夏から秋の長い期間、次から次に花を咲かせる特徴がある。(2410)
 
 
 


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「さがみの仲良し小道」では可愛らしい「ヒメジョオン」が白花を披露中!!

2024-10-05 08:03:54 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って造られた「さがみの仲よし小道」がある。「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つとなっている。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。この水路敷き平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その小道の花壇の一画で夏の野草で「ヒメジョオン」が可愛らしい小さな白い花を咲かせている。この花は初夏から秋にかけて道端や公園などでよく見かける。北アメリカ原産のキク科 / ムカシヨモギ属の一年草。別名「ヤナギバヒメギク」とも呼ばれる。(2410)
 
 
 
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紫色の可愛い花「フイリヤブラン」が紫の花穂を!

2024-09-15 07:24:42 | 道・緑道
今、公園内や広場、緑道の花壇の淵、個人のお庭、各地の林床の足元によく見かけるのが紫色の可愛い花をつけた「フイリヤブラン」(斑入りヤブラン)である。「フイリヤブラン」は「リリオペ」とも呼ばれ日本、中国、台湾などに分布する常緑性の多年草。ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫の植物であることから古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用される。革質の細長い葉はしなやかで堅く8月から10月には長い藤色の花を穂状に咲かせるのが特徴。花は径4~7㎜程度で6枚の花被片を持ち、中央には淡い黄色の葯を持つ雄しべが6本と雌しべがある。和名は「藪蘭」(ヤブラン)であるがランではない。葉の形がランに似ていることから付けられた。(2409)
 
 
 
 
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