相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「白梅」が五分咲きへ「紅梅」も開花!!

2025-02-06 13:06:48 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。さすがにこの時季花種、花数は少ないがロウバイ、スイセン、サザンカ、ヤブツバキを見ることができる。一月は何といっても百花に先駆けて咲く冬の代表花の「梅」である。いイベント広場からグリーンタワーに移動する左側に「紅梅」「白梅」が4本植栽されている。梅は花の少ない寒い季節を彩ってくれる可憐な植物。花梅は中国から渡来した梅の子孫(原種)に近い「野梅系」、野梅系から変化した「緋梅系」、杏との交配で生まれた「豊後系」の3系に分けられ300種以上ある。先週は「白梅」まだやっとう一分咲きほどであったが今日はもう5分咲き見ごろとなって可憐な花姿を披露中であった。今週は寒波襲来、来週から気温も上がる三寒四温を繰り返し少しずつ春に向かっていく。(2502)
 
 
 
 
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「県立相模原公園」の「水無月園」では「スイセン」が可憐な花姿で!!

2025-02-06 09:06:53 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られ市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。「ハナショウブ」名所として知られている「水無月園」の中央の菖蒲田の散策路左側一画花壇では数十輪の「ニホンズイセン」が可愛らしい上品な白い花姿を披露中である。「スイセン」は雪の中でも春の訪れを告げるので「雪中花」とも呼ばれる。スイセンは多年草で冬から春にかけて白や黄の花を咲かせる。開花時期は12月中から翌4月中迄。早咲きは12月中旬頃から咲き出すものもある。この花はスイセン属、ヒガンバナ科の一つで「ニホンズイセン」や「ラッパスイセン」などがある。花姿も蕾をつけ出すと横向きに、やがて蕾を覆っていた包を破って開花。6枚の花弁と筒状の花びら他の花とは異なる独特の花姿に魅力がある。(2502)
 
 
 
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旧下溝村の鎮守「下溝八幡宮」を詣でる!!

2025-02-06 07:28:29 | 神社
相模原市南区下溝に建つ「補陀山清水寺」から北へ数百m先に旧下溝村の鎮守「下溝八幡宮」は鎮座している。天文年間(1532~1555)に溝郷が上溝と下溝の両村に分かれた際に旧下溝村の鎮守として上溝の「亀ヶ池八幡宮」を勧請して建立された。近くにはその当時北条氏照の娘貞心尼の屋敷がある。祭神は応神天皇である。「鳥居」を抜けると参道の両側には大きなモミジの木があり、秋にはきれいな紅葉を見せる。左手に手水舎、正面に2012年4月の火災により全焼し、再建された「拝殿」がある。周囲は大きな木々で覆われ静寂な慎ましい神域を形成している。また参道右手には相模原市指定有形文化財に指定されている木造の「不動明王坐像」(享保9年=1724年後藤左近藤原義貴作)が祀られる「不動堂」ががある。(2502)
 
 
 
 
 
 
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