相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間神社の傍に「正一位 泉水稲荷大明神」がある!!

2025-02-14 15:20:21 | 神社
座間市座間の座間神社のそばに小さな「正一位泉水稲荷大明神」は鎮座している。創建・建立、由来は残念ながら不詳である。「泉水」は恐らく座間神社の「湧水」に由来していると思われる。稲荷社の正一位とは京都「伏見稲荷大社」の祭神「宇迦之御魂神」に朝廷から授与された神階を指している。殆どの稲荷社は伏見稲荷大社から神霊の勧請を受けたものである。座間周辺にもこういう小さな祠が多く、なんと全国に3万社超えといわれている。江戸時代に入って稲荷神は「流行神」ともいわれて全国の津々浦々に勧請されて、大きな社から小祠・屋敷神に至るまで広まった。ここ座間の「稲荷社」は民家の駐車場の一画にブロック塀で仕切られるように建立されている。お稲荷さんらしく朱色の「鳥居」、「正一位稲荷大明神」の幟、「狐」の石像がありその奥に小さい「社殿」がある。その前では「紅梅」がピンクの花を満開とさせている。(2502)
 
 
 
 
 
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小田急線「鶴川駅」北口広場&バスシェルター建設進む!!

2025-02-14 09:56:24 | 
先月久しぶりに小田急線「鶴川駅」北口に降り立つと以前は「マルエツ」と「ノジマ」の前は大きい駐車場だった敷地が今大掛かりな造成が進んでいた。案内板を見ると整備予定の新たなバス・タクシーロータリー「鶴川駅北口交通広場」は2024年度から暫定使用開始され2027年度末に広場全面使用開始予定に向けて広場本体の整備を進める「鶴川駅北口広場道路築造工事」で今年の7月下旬から着工した。北口交通広場と南口交通広場の周囲には「商業スペース」を確保する計画である。果てしてどのような商業施設が建設されるかは現時点で計画は未定であるが、北口側は駅ビル構造になる見込みである。2027年度末完成予定の「新鶴川駅」「バスロータリー」完成が待ち遠しい限りである。(2501)
 
 
 
 
 


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新松田~開成間の「酒匂川」に架かる「小田急線鉄道橋=酒匂川橋梁」

2025-02-14 07:30:16 | 橋梁・鉄橋
神奈川県足柄上郡松田町・開成町の小田急電鉄小田原線の「新松田駅 」~「 開成駅」のほぼ中間にあたりの「酒匂川」に架かるのが「酒匂川橋梁」「小田急線鉄道橋」である。昭和2年(1927)の開業時の橋で既にこの橋は百年近くが経過しようとしている。本橋は中央径間に「単純下路ワーレントラス式鉄道橋」(鋼鉄道橋)を2連据え、側径間を単純上路プレートガーダー橋2連×2としており、橋長は292.0mもある長い鉄道橋である。昭和2年(1927)の開業時には単線で開通、同年9月に同一構造の橋が完成して複線となるが、他と異なる点は単線の橋梁が並列した状態となっていることである。この「鉄道橋」を一日に一体何本の「通勤車両」&「ロマンスカー」が通過して行くのだろうか?真下から見上げるとゴツゴツした鋼鉄材が風雪に耐えた歴史と時代を感じさせる。この「鉄道橋」と並行して手前に「十文字橋」と奥に「新十文字橋」がある。(2502)
 
 
 
 
 
 
 
 
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