相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

女子美染織コレクション展 Part6×渡辺家コレクション 

2016-06-27 14:52:27 | 美術館
相模原市南区麻溝台「女子美術大学 相模原キャンパス」内「女子美アートミュージアム」において「女子美染織コレクション展Part6×渡辺家コレクション」TEXTILE DESIGN – 時代をうつす布 –が開催されている。会期は26/11から7/24迄である。資料によると女子美染織コレクション展Part6は、江戸の老舗に代々受け継がれた渡辺家コレクションとのコラボレーションで、江戸時代末期から明治、大正、昭和と激動の時代をくぐりぬけてきた染織品を通して、時代とともに歩んできた日本のテキスタイルデザイン展覧できる。主な出品作品 は「小袖(打ち掛け)」、「明治・大正時代の着物」、「子供の着物、帯、半襟」である。余裕を持った展示、照明が一点一点の作品を際立たせていた。非常に精緻な染色と刺繍が施された着物(作品)は逸品もので必見に値する。(1606)






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ゴシック風の赤煉瓦の建物「東京国立近代美術館 工芸館」

2016-04-10 08:40:32 | 美術館
皇居に近い北の丸公園にひと際鮮やかな赤と白の建物「東京国立近代美術館 工芸館」はある。案内によると当館は陶磁、ガラス、漆工、木工、竹工、染織、人形、金工、工業デザイン、グラフィック・デザインなど近現代の工芸およびデザイン作品を展示紹介する東京国立近代美術館の分館として昭和52(1977)年に開館した。建物自体は陸軍技師・田村鎮設計により明治43(1910)年に建てられた「近衛師団司令部庁舎」を改修して美術館仕様の建物としたとある。戦後を中心とする国内外の作品約2400点が収蔵されている。屋根は建築当初のスレート葺に復元、正面ホールから2階に伸びる両袖階段に往時の重厚な装いとなっている。海外の建物を見ているようなゴシック風の赤煉瓦の簡素な外観は周辺の四季折々の樹木と見事に調和している。(1603)












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メルヘンチックな「箱根ガラスの森美術館」

2015-08-07 13:53:13 | 美術館
大涌谷の噴火で大変な箱根であるが、箱根町千石原にある「箱根ガラスの森美術館」はさほど影響なそそうである。当館には約100点ヴェネチアングラスの名品を展示している。美術館へ入場するとそこにはイタリアン風の建物建ち並び、池と花の庭園は遥かな時代のヴェネチア&美しい水の都の伝説の世界へ誘ってくれるかのようである。「ヴェネチアン・グラス美術館」にはアドリア海の王女と謳われた往時のヴェネチアの卓越した技術を尽くした美の極みのグラスにくぎ付けとなる。「現代ガラス美術館」、「アチェロ」(水車小屋、木製のからくり人形)、「ミュージアム・ショップ」と全体がそして個々が統一されたなんともメルヘンチックな美しい空間である。(1508)














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箱根ガラスの森美術館

2013-08-31 10:56:33 | 美術館
箱根町千石原に約100点ヴェネチアングラスの名品を展示する美術館「箱根ガラスの森美術館」はある。入場するとそこは建ち並ぶイタリアン風の建物と池と花の庭園は遥かな時代のヴェネチア&美しい水の都の伝説の世界へ迷い込んだようだ。「ヴェネチアン・グラス美術館」に歩みいるとアドリア海の王女と謳われた往時のヴェネチアの卓越した技術を尽くした美の極みのグラスにくぎ付けとなる。「現代ガラス美術館」、「アチェロ」(水車小屋、木製のからくり人形)、「ミュージアム・ショップ」と全体がそして個々が統一された美しさとまるでおとぎ話を思わせる空間であった。(1308)




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