犬山市北古券、城山の峰に「三光稲荷神社」と境内社の「猿田彦神社」はある。伝承よると天正14年(1586)創建。主祭神は宇迦御魂大神。織田信康公(信長の叔父)の崇敬殊に厚く、犬山城主成瀬家歴代の守護神として崇められており家内安全・商売繁盛・土地家屋清祓い・交通安全・夫婦和合・縁結びなどの多くの御利益ある。またここの「銭洗池」でお金を洗うとなんと倍以上になって返ってくるとい御利益もあるとか。朱塗りの鳥居のある参道、「拝殿」の脇にはある姫亀社には良縁を願うハート型の絵馬がたくさん奉納されている。また同境内に「猿田彦神社」がある。創建時期は不明。祭神は宇迦御魂大神、猿田彦大神、大宮女大神。犬山城主織田信康の保護を受けており、江戸時代以降、犬山城主成瀬氏の守護神とされていた。犬山城を護る様に鎮座する長き歴史ある二社に建築、方位除け、災難除け、五穀豊穣、大漁満足、家内安全、交通安全、海上安全など多くの御神徳を仰ぐ参拝者も多い。(1406)















