相模原公園の西側にある「水無月園」(2327㎡)には、メインの東側と木立に囲まれた西側と明るい雰囲気の漂う円弧状のしょうぶ田には肥後系、江戸系、伊勢系など118品種26000株の花菖蒲が植えられている。一週間前はまだ数列、数輪であったが今日はメインの東側の菖蒲田では全体の2~3割くらいだろうか十数列にわたって白・黄・紫・藍・青色と艶のある花姿を魅せていた。真ん中と更に奥の菖蒲田はまだまた数えらるほどでこれからという咲き具合であった。6月15日(日)に開催される「しょうぶまつり」まであと10日、これから少しずつ鮮やかを増してくれることだろう!!(1406)
近畿/東海地方まで梅雨入りが発表された今日、関東は曇り空ながら明日、明後日は雨の予報でいよいようっとおしい季節到来の気配であるが、アジサイ、ショウブたちには絶好の恵みである。ここ相模原麻溝公園には170種、6千株のアジサイが5ヶ所のゾーンに分けられて植栽されている。「管理事務所ゾーン」はまだつぼみ状態、「花の谷ゾーン」も蕾状態だがヤエカシワバは白い花弁がいくつも広げていた。また「フィールドアスレチックゾーン」は木立による日陰の環境から全体的につぼみ状態、一番日当たりのいい「芝生広場ゾーン」と「樹林広場ゾーン」では白、ピンク、赤、青色のホンアジサイ他が満開、見頃となっていた。日曜日(6/8)に開催される「アジサイフェア’14」を前に主役たちは開花速度をあげスタンバイ中。当日はもっとも華やか花の世界を創り上げてくれるに違いない。(1406)