相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「水無月園」で年2回咲く「フユザクラ」が可憐な花姿で!!

2025-01-06 21:24:44 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」のハナショウブ園の「水無月園」がある。メインの菖蒲田の入口の一画では「フユザクラ」が咲き始めなのかピンク色の花びらを披露中である。これから徐々に白くなるのかもしれない。この桜はバラ科の落葉高木で「ヤマザクラ」「マメザクラ」が自然に交配によりできた桜である。開花期は11~12月に全体の3分の1であり4月に3分の2と年2回咲き、その間も咲き続ける「季節外れのサクラ」として重宝がられている。(2412)
 
 
 
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「県立相模原公園」の「水無月園」では早くも「スイセン」が咲き始めた!!

2025-01-06 10:14:55 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られ市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。ハナショウブの名所として知られている「水無月園」の中央の菖蒲田の散策路左側一画花壇では数百本の「ニホンズイセンスイセン」が可愛らしい上品な白い花を首を傾げるように咲き始めている。「スイセン」は雪の中でも春の訪れを告げるので「雪中花」とも呼ばれる。開花時期は12月中から翌4月中迄。早咲きは正月前頃に咲き出すものもある。スイセンはスイセン属、ヒガンバナ科の一つで「ニホンズイセン」「ラッパスイセン」などがある。色や形の異なる種や品種が多くありこの属に含まれるものを総称して「スイセン」と呼ぶ。スイセンは多年草で冬から春にかけて白や黄の花を咲かせる。花姿も蕾をつけ出すと横向きに、やがて蕾を覆っていた包を破って開花。6枚の花弁と筒状の花びら他の花とは異なる独特の花姿に魅力がある。松尾芭蕉は「初雪や水仙の葉のたはむまで」と詠んでいる。(2412)
 
 
 
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「県立座間谷戸山公園」では「ロウバイ」が咲き始めた!!

2025-01-06 07:32:22 | 公園・庭園
座間市入谷に座間に残された里山の風情が残る自然と触れ合える「座間のオアシス」となっている「県立座間谷戸山公園」はある。当園は縄文時代からの人の暮らしが営まれていた土地で、残された貴重な谷戸の自然環境保全、地域の歴史・文化を背景とした里山の環境や貴重な緑や多彩な動植物を保全しながら自然観察が楽しめ、体験できる公園として平成14年に全面開園。面積は32.1ha。春はれんげ、夏はホタル、秋は紅葉、冬は水鳥の池に集まるカモと四季折々に様々な表情が楽しめる。園内には「サンクチュアリ」、「水鳥の池」、「シラカシ観察林」、「昆虫の森」、「スギ・ヒノキ観察林」、「湧き水の谷」、「クヌギ・コナラ観察林」、「伝説の丘」、「星の谷街道・巡礼街道」、「炭焼き小屋」のエリアが配置されている。「西門」の長屋門から入園すると「里山体験館」前に一本、パークセンターに一本の「ローバイ」(蝋梅)が少しずつ咲き始め琥珀色の花びらを広げはじめた。梅の字が入るが梅ではなく、中国原産ロウバイ科 / ロウバイ属の落葉低木である。花被片は綺麗に透明がかり、蝋細工のような黄色い花を咲かせる新春の希少な花である。(2412)
 
 
 
 
 
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